テリー・ライリーat 甲府桜座1/17(日)

ちょうど一ヶ月ほどに小旅行も兼ねてテリー・ライリーのライブを見に山梨県へ行きました。
彼は数年前から山梨に生活の拠点を移しており、定期的に鎌倉でのラーガのレッスンや各所でのライブ活動を今も精力的に行なっています。
甲府駅から少し離れた商店街に桜座は位置しています。中に入ると手前は軽食が取れるバースペース、奥が畳が敷いてあるイベントスペースという作りでした。

ライブはVJにマリオネットや大掛かりな人型の仕掛けが出てきたりと、まさにサイケデリックな演出の連続にびっくり。
2部構成のライブだったのですが、1部は(確か)ジャズスタンダードからスタートして、どんどんドローンのような不思議なアプローチが加わったりする抽象的な内容。なんとなくでチケットを取った私には早すぎたか・・と思ったあたりで休憩に。

後半戦は、This is テリー・ライリーといったミニマルな内容でリズムに合わせて体を揺らしているうちにどんどん気持ち良くなってあっという間に終わり。

3月にもチャリティライブを行うとのことなのでそちらもぜひ行きたい。

おとぼけビ〜バ〜とbetcover!! 1/26(金)

午後休を取得してWWW Xで開催されたおとぼけビ〜バ〜のツーマンを見に行きました。この日は、高円寺の方で轟音ミニマルサイケバンドのMainlinerが、同じく渋谷では北欧のドゥームメタルバンドのキャンドルマスがライブを行うという珍しく行きたいライブが複数重なる日。


最初に登場したのは、おとぼけビ〜バ〜。Acid Motners Temple/Mainlierの河端さんのブログで名前は知っていたけれど、音楽性もライブ映像とかも全く知らない状態で見ました。音楽性はグラインドに近い攻撃なもので驚き。この手のジャンルってテンポが早すぎてノリ方がわからない瞬間があったりするけど、明るいキャラクターもあって会場は大盛り上がり。この日のライブは録音をしていたみたく、ライブの出来と盛り上がり次第で発表したり、しなかったりするとのこと。
録音から発表までどのくらい期間があるかはわからないけど、MCで触れていたからには発表してほしい。年内に発表されなかったら多分そういう事なんだろうなと思います。


次はbetcover!!。珍走隊を除くと前回のライブはクラブチッタでやった馬のファイナル。今日は、メンバー紹介からの即幽霊でスタート。前回と比べるとメンバーがリラックスしているような雰囲気で楽しそうに演奏していた。セット的には時間から馬を中心にしたもので、久しぶりに「超人」は演奏せず。すごい盛り上がる曲なので寂しいけど、馬がリリースされたこともあって暫くはセットから落ちそうな予感。


終演後の物販でおとぼけビ〜バ〜の音源とシャツを購入して帰宅。ライブが良かったので、今度はホームの関西で観光と共に観たい。


下記は終演後に撮影した、柳瀬二郎・日高理樹のエフェクターボード

柳瀬二郎のエフェクターボード
柳瀬二郎のエフェクターボード
日高理樹のエフェクターボード
日高理樹のエフェクターボード